マタニティマークの使い方
Felisiの通勤鞄。ナイロンだから軽くて水濡れも気にならない!PCやA4書類もしっかり入る優れものです!
-
-
-
-
-
-
-
-
-
- -
-
-
-
-
-
-
-
-
昨今、マタニティマークにまつわるゾッとするような記事をしばしば目にしますよね。
そんな中、そもそもマークを付けるか?付けるとしたらいつ頃から?と私も少し考えてしまいました。
マークにどんな役割を求めるのか。マークを付けることで私は何を伝えたいのか。
大袈裟かもしれませんが、自分なりに必要性を考えた時に、まずはそこを整理しなきゃなと思いました。
私の場合は、端的に言うと、優先席に座らせてもらうための'免罪符'になってくれること、です。
妊娠してからの通勤は行きも帰りもなるべく確実に座れる電車を選ぶようにしているので、基本的にマークの出番はありません。
ただ、仕事で外出する場合など、電車を選べず立っているのが厳しいとき、優先席が空いていればササッと座らせてもらうことがままあります。
おなかもまだそこまで大きくなく見た目では妊婦と分からないし、うら若き女子(ウソつけ)が優先席に座ることには少なからず後ろめたさがあるわけで…。そんなときマークの存在に助けてもらおう!と。
またマークを付けていたことで、図らずも席を譲って頂いたことが何度かあります。中年男性だったり、優しそうな女性だったり、はたまたコワモテのオジちゃんだったり(笑)
優しい気遣いに、毎回泣きそうになってしまいます。・゜・(ノД`)・゜・。
マタニティマークは電車以外でも意外なところでコミュニケーションツールとして活躍してくれます。買い物先で、美容院で。
と、こんな感じで私にとっては程よく機能してくれているマタニティマーク。
ただ、見る人によっては様々な受け取り方があることも理解しています。ぶっちゃけ、私にとっても妊娠希望中にはなんとも眩しい(jealousな)マークでしたもの!
色んなバックグラウンドや考え方の人がいる。それを覚悟した上でのマークだと思います。譲ってもらえなかったからといって不満を持たない。優しくしてもらえたら、その分別のところで返していこう。そんな心持ちでいられたらいいんじゃないかな。