妊娠初期の出血 その1
現在17週5日になりましたが、妊娠初期には出血を2回経験しています。
初めての妊娠で起こった出来事に、当時はとにかくパニックでした。
妊娠初期で同じようなトラブルを抱えている方に少しでも参考になればと思い、書き留めておきます。
⚫︎6w1dの出血
金曜日の夕方遅めの時間、取引先での会議終了後のこと。
その会議は非常にストレスフルなもので、最初胃がチクチク痛むような気はしていました。
それが、だんだんと痛みが下腹部に移ってきて・・・。
解散した瞬間、股の間に生温かい感覚が広がってきて、「やばい！！」とトイレに駆け込んだところ、
パンツと、タイツまでもが真っ赤に染まっていました。
一瞬頭が真っ白になりましたが、妙に冷静な自分がいて、
「ナプキンを当てなきゃ」と、ちょうど近くにあったドラッグストアへ。
再度トイレで処置をし、かかりつけの産婦人科に電話しました。
いつどれくらい出血したか、血の色や性状や、出血がまだ続いているか、
お腹は痛むかといった質問をされました。
とりあえず診てみないことにはなんとも言えないので、夜間診療に向かうことに。
そして、夫へ電話。そのとき19時頃でまだ仕事中だったはずですが、運良く1回目のコールで繋がって。
電話越しに彼の声を聞いた瞬間、張りつめていた気持ちが一気に溢れ出してきてしまいました。
「出血しちゃって・・・、赤ちゃんいなくなっちゃったかもしれない・・・」
涙が止めどなく流れ出てきて、浜松町のオフィスビルの入口隅っこで立っているのがやっとでした。
普段は楽天的な私ですが、このときばかりはネガティブな結末しか想像できず、涙が止まりません。
絶望的な気持ちとチクチク痛む下腹を抱えて向かう、産院までの道のりが遠い…。
やっとの思いで辿り着いた産院は、夜間だけに静かで、聞こえるのは新生児の泣き声と、出産を終えたママさんとそのご家族の会話くらい。
夫が付き添ってくれているので心細さはありませんでしたが、とにかく悲しかった。
診察室に呼ばれ、いつも通りの診察台での内診。怖くてモニターが見れません。
すると、
「赤ちゃん大丈夫ですね、ここ心臓動いてるの見えますか？」
と先生の声。
確かに、小さくピコピコと点滅しているのが分かります。先週の検診ではまだ心拍は見えなかったのに…ちゃんと生きてる！
安心して、声が詰まって、返答がうまくできませんでした。
看護師さんがそっと差し出してくれたティッシュで、思いきり涙を拭いました。(今思うと、処置後用のティッシュだったかもしれません笑)
先生によると、この時期の出血の理由として考えられるのは、大きく先天性のもの(染色体異常)と、胎盤形成時の充血で何らかの刺激により外部に出血してしまう場合、の二つだそうです。
今回の出血がどちらによるものなのかは経過を見る以外には術がないとのことで。一旦出血は落ち着いたものの、まだ不安要素は残っていました。
でも、こんな状況でもちゃんと心拍のシグナルを見せてくれた赤ちゃんの生命力を信じよう！と夫と二人で決めました。
翌日からちょうど週末だったので、予定はキャンセルしてとにかくゆっくりして過ごしました。
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マタニティウェア問題 その1
マタニティウェアを買うか買わないか。
先輩ママたちにヒアリングしたところ、多くが基本的にはNOの答え。どうせ出産・育児で出費が嵩むのだから、ここは産前産後でうまくやりくりしようという賢さが伺えます。
もちろん下着などはサイズアップのため買わざるを得ないといった事情もありますが。
アイテム別に共通見解があったり、なるほどなアイデアも聞き出せたので、幾つかまとめておきます。
(ちなみに写真は、パンツのボタンやフックを繋いでくれるアジャスター、belly beltという商品)
○日常着はワンピースやおなかを包み込むトップスを活用
ワンピースの支持率は高かったですね。
私もZOZOTOWNや各アパレルメーカーのウェブストアで通勤にも使えそうなものを探しまくりました。ただ今のところコレといったものに出会えていません…。
ラインがタイトでないもの、お腹回りに切り返しがないもの、おしゃれなもの←大事！と条件が重なると意外に見つからないものです。
一方、トップスはかなり気に入るものがあって、ここ一ヶ月で結構買い物してしまいました！（笑）これはまた別記事にて。
もともとパンツやスカートをアジャスター付けて使い続けようと考えていたので、始めからトップス狙いでいくべきでした。
○ジーンズ、チノパンは無印のマタニティが優秀
これもクチコミ多かったアイテム。
ジーンズやチノパンといったカジュアルなボトムスは、お腹回りに伸縮性の高いゴムが使われている、所謂マタニティ用を購入したという話をよく聞きました。
私はそれほど普段からジーンズを履くわけではないので優先度低めでしたが、先日たまたま先輩ママに幾つか譲って頂いたので、休日カジュアルに活用したいと思います( •̀ .̫ •́ )✧
→次の記事に続く
食べ物の好みの変遷
妊娠すると、食べ物の好みが変わるといいますよね。
私の場合、つわりは比較的軽い方だったと思いますが、食に対して次のような好みの変化がありました。聞いてはいたけど、実際に身を以て体験すると、「ほんとに変わるんだ〜(o_o)」と自分のことながらびっくり！
🍀妊娠発覚〜3ヶ月頃まで
・ジャンクフードが無性に食べたくなる
これは妊婦さんによく聞きますよね。特に、マックのポテトが食べたくなる現象。私の場合は、ケンタのカツサンド、レトルトのカレーやドリアでした。食べてる最中はとっても満たされるのに、脂質たっぷりなせいか、食後にムカムカ→後悔のパターン…
・主食は麺orパン
これも妊婦あるあるですね。白米がイヤで、喉越しのいいうどん、お蕎麦がとにかく恋しかった。この頃、夫に作ってもらった肉つけうどんが美味しくて、未だに忘れられない…。
パンは、特に甘い菓子パンをよく食べていました。
🍀3ヶ月〜4ヶ月
・麺かパン、継続中
・常に飴、ガム
口の中に何か入っていないと、舌の奥の方が酸っぱ苦くなる感じが続く。その解消のために、パインアメをなめてました。
・豆腐に感動
簡単なお鍋に入れたお豆腐の美味しさに、ものすごく感動！「豆腐ウマッ(;_;)」ていちいち言いながら食べてました（笑）
麺と同じ理屈で、喉越しのいいものを求めてたんでしょうね。
🍀4ヶ月〜現在
・添加物が気になって仕方ない
初期はあんなにジャンキーLOVEだったのに、ここにきて食品添加物が気になる気になる。買い物するときも、ついつい原材料をチェックして、添加物名が沢山並んでるとアウト。
妊娠前も自然食に拘っていたわけじゃないのに、なぜか神経質になっていました。
今は少し落ち着きましたけどね。だって何も食べられなくなっちゃう。
だいたい大雑把には、こんな感じでした。
最近はつわりも落ち着いて、比較的なんでもいけるのですが、胃が圧迫されてきたのか食後の膨満感がすごくて。
毎回一人前完食できないのに、食後は苦しくて泣きそうに。。
これからますます子宮が大きくなることを思うと、この現象とはうまく付き合っていかなきゃですね。
布ナプキン
現在16w4d.
15週頃からおりものの量が増えてきたので、ライナーを付けなきゃ、と選んだのはこちらの布ナプキン。
使い捨ての紙ナプキンと比べて、洗濯の手間、頻繁に交換できないことで敬遠されがちな布ナプキンですが、私は妹から勧めてもらって妊娠前から気に入って使用しています。
個人的に布ナプキンが好きな理由は3つあります。
・優しい肌触り
肌に触れる部分が柔らかくて、温かい
・見た目がかわいい
水玉、チェック、刺繍、ボーダーなど色もデザインもさまざまで、選ぶのが楽しい
・自分の生理現象に向き合える
交換回数も限られていて、手洗いしなければいけないので、都度都度自分の体のコンディションをチェックすることになる。これが意外と悪くない(笑)
布ナプキンのメリットでよく言われるのは、冷えを防いで生理痛が軽くなる、ですね。これに関しては何とも言えません…(痛くなる前に予防で鎮痛剤を飲んでしまっていたから)
さて。どこで購入するかというと、
妊娠前はナチュラルなデザインが好きでCUSE BERRYというお店のものを愛用していました。
今回おりもの用の小さめサイズを買うにあたっては、オーガニックコットンのMADE IN EARTHを選びました。薄いグリーンやブラウンを基調としたとてもとてもシンプルで素朴なデザイン。一つ800円で、今回4つ購入しました。もちろん、着け心地もとても良かったです🎶
出産後もなにかとライナーは使えるはずなので、持っていて損はないアイテムだと思います。
プレママブログ始めました
11月頭に第一子を出産予定の32歳プレママです。
先日、やっと安定期となる5ヶ月に入りました。妊娠初期は何度かトラブルがあって不安なこともありましたが、なんとかここまで来れた〜！という感じ。
平日はコンサルタントとして大手町で働いています。9月半ば頃には産休入りの予定。
このブログでは、妊娠中に感じたこと、出産・育児に向けての準備といったマタニティライフに関することのほか、いかに楽しくワクワクして日々を過ごすか、将来の夢…などなど、とりとめもなく綴っていきたいと思います。
まだまだこれから山あり谷ありでしょうが、まずは初めてのマタニティライフ、毎日無理せず楽しく過ごしていきたいです^_^
